今シーズンもいよいよクライマックスに突入したプレミアリーグ。
タイトルレースはチェルシーが一歩リードしているが、2位から4位までの順位争いは相当熾烈なものである。
そんな中、これからのプレミアリーグの順位争いを占ううえでちょっと参考になりそうなデータを見てみよう。
それは、2015年に入ってからの勝ち点の推移である。
こちらは、英国『Independent』が紹介している2015年に入ってからのプレミアリーグにおける勝ち点推移表である。第20節から第31節までの12試合が対象となっている。
この12試合で最も勝ち点を稼いでいるのはアーセナルだ。この12戦を10勝2敗で切り抜けており、勝ち点30を獲得している。シティの不調もあり、アーセナルは2位に浮上している。
その次に勝ち点を稼いでいるのはリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッド。首位を走るチェルシーは第27節のレスター戦が延期となっているため1試合消化が少ないが、11戦7勝3分1敗という成績である。
ちなみにこの成績、上位4チームに限定して見るとこうなっている。