J2横浜FCのFW三浦知良がジュビロ磐田戦で今季初ゴールをマークし、大きな話題になっている。

自身の持つ最年長得点記録を更新した“キング・カズ"について、相手の名波浩監督は48歳と思っていない、偏った目では見ていないとしつつ、「素晴らしいゴールでした」(ジュビロ磐田HPより)と讃えていた。

そして、このゴールについては、ブラジルの大手メディア『globo』もサイトトップで報じていた。

「元サントス、コリチーバの“キング・カズ"が48歳を超えて得点し、自身のゴール記録を更新した」とのタイトルで、「彼を覚えてる?48歳のカズ・ミウラが日本で(得点を)マークし、サンバを踊った」などと伝えられていた。その他対戦情報や48歳38日という最年長記録についてもしっかりと記されていた。

15歳で単身ブラジルに渡りキャリアを切り開いたカズ、その存在は今もしっかりとブラジルに刻まれているようだ。

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