ラ・リーガ第29節、セルタ対バルセロナ戦で珍しい退場劇があった。
87分、バルセロナボールでのフリーキックの場面で・・・。 動画再生は こちらで。
セルタのチリ人MF、ファビアン・オレジャナは足元の芝をブスケツに投げつけたのだ!この行為に対し、ビカンディ主審は一発レッドカードを提示・・・。芝を投げつけて退場なんてちょっと見たことない。。
ブスケツにもこの直後に遅延行為でイエローカードが出されており、1点を追う場面でオレジャナはイラついていたのだろう。というより、ビカンディ主審はもともとブスケツにカードを出すところだった模様。
結局試合は首位バルサが1-0で勝利。セルタのエドゥアルド・ベリッソ監督はオレジャナの行為について、「全く無責任な」と述べたと『Marca』では伝えている。 また、『SPORT』によればブスケツ自身がこの後オレジャナから謝罪があったことを明かしたそうだ。