4日に行われたプレミアリーグ第31節、チェルシー対ストーク・シティは、首位のチェルシーが2-1で接戦をものにし、5年ぶりの優勝へまた一歩近づいた。
エデン・アザールのPKで先制したチェルシーが1-1で迎えた62分、ロイク・レミの決勝弾で勝利を手にしたこの試合。しかし、やはりストークの同点ゴールに触れないわけにはいかないだろう。
元リヴァプールMF、チャーリー・アダムの左足が火を噴いたのは前半終了間際の44分。奪ったボールを中盤で受けると、ハーフウェーライン手前から、このキック!
やや前に出ていたチェルシーの守護神、ティボー・クルトワも戻りながら懸命に対応したものの、鋭いボールだったこともあって弾くことはできず。
色々な意味で「こりゃたまらん」という一撃は、ゴールオブザシーズン級のゴラッソとなった。
ただ、29歳のMFは以前からそのパワフルかつ正確な左足を武器に活躍しており、プレミアファンには納得のスーパーゴールといえるかもしれない。