今季から就任した森下仁志監督のもと、J1でここまで2勝1敗の3位につけているサガン鳥栖。ユン・ジョンファン体制からの移行が心配されたが、今のところは順調に行っているようだ。
その鳥栖が、2013年の「スイカユニフォーム」、2014年の「カチドキレッド」ユニフォームに続く来場者全員プレゼントの記念ユニフォームを、3月31日に発表している。(※4月1日ではありません)
今年はなんと、今季のUEFAチャンピオンズリーグでもベスト8に残っているイタリアの名門、ユヴェントスのユニフォームデザインをモチーフにした白と黒のストライプ柄!
元々「サガン鳥栖」=「サガントス」という語呂がユヴェントスを彷彿とさせたほか、2014シーズンからは育成年代で交流を深めるなど繋がりのある両者。
今回の記念ユニフォームデザインでのコラボに加え、5月4日(月・祝)には「九州レジェンズvsユヴェントスレジェンズ」のレジェンドマッチも開催されるとのことだ。
鳥栖のサポーターナンバーである「17」は、クラブの前身であるPJMフューチャーズを静岡県浜松市から誘致した故・坂田道孝氏の命日1月7日に由来。2005年にJリーグ初の永久欠番に制定された。
選手着用モデルはこちら。
この記念ユニフォーム、発表当日に行われたプロ野球の福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズにおいて、始球式を務めたキャプテンの藤田直之が一足早くお披露目している。(※サガン鳥栖とソフトバンクは協力関係にある)
ちなみに、実際に記念ユニフォームを選手が着用&来場者全員プレゼントが行われるのは、5月2日(土)のJ1 1stステージ第9節、ヴィッセル神戸戦。
昔チームカラーが白黒だった神戸が相手というのもなかなか興味深い・・・。