3月26日、『Sport』は「バルセロナに所属しているチャビ・エルナンデスは、今季終了後にカタール1部のアル・サッドに移籍することに合意している」と報じた。
バルセロナの根幹として長く活躍し続けてきたチャビであるが、以前から退団の噂が流れている。
中東方面やアメリカ・メジャーリーグサッカーのクラブがその候補であると報じられており、先日は本人もインタビューで退団に近づいていたことを明かしている。
最終的に昨年は移籍を思いとどまりバルセロナへの残留を決断したが、今夏は再びチームを離れる可能性があるようだ。
合意したとされるのは上述のようにカタール・スターズ・リーグのアル・サッド。契約については3年で、年俸は1000万ユーロ(およそ13億円)。
さらにカタールが莫大な資金を投じて設立したスポーツ選手育成機関であるアスパイア・アカデミーの顧問として同国のプロジェクトに参加することになるという。
とはいえ、昨年も~と合意したという情報がいくつか流れていたこともあり、状況を見守る必要がある。
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