今月初め、母親の祖国キュラソー代表の指揮官に就任したパトリック・クライファートは20日、月末に行われる2018年ロシアW杯、北中米カリブ海1次予選に臨むメンバー24人を発表した。

メンバーには宮市亮が所属するトゥウェンテのマルティナ、ラフマンやフェイエノールトなどで活躍したグヨン・フェルナンデスら、オランダでプレーする選手が14人選出された。オランダユース代表の経歴を持つ選手も複数選ばれている。

一方、代表入りが注目されたエロイ・ローム(フィテッセ)、レアンドロ・バクーナ(アストン・ヴィラ)ら、オランダでも実力が評価されている選手は今回は招集されなかった。

キュラソー代表は27日にアウェイ、31日にホームで、モントセラト代表と対戦する。


GK:

ゼウス・デ・ラ・パズ / Zeus de la Paz
(PSV/NED)

ロウェンディ・スンター / Rowendy Wendy José Sumter
(ヨング・ホラント)

ジャルジーニョ・ピーテル / Jarzinho Saul Emmanuel Pieter
(セントロ・ドミンギト)

DF:

クコ・マルティナ / Rhuendly Cuco Martina
(トゥウェンテ/NED)

ジェイソン・ウォール / Jason Wall
(RKTVV/NED)

シェルトン・マルティス / Shelton Martis
(オーソットサパー・サラブリー/THA)

ギリアン・ユスティアナ / Gillian Justiana
(ヘルモント・スポルト/NED)

ダリル・ラフマン / Darryl Lachman
(トゥウェンテ/NED)

ドゥストリー・ムルダー / Dustley Mulder
(アポロン・リマソール/CYP)

ソランリー・トンスヤンセン / Soranley Tomsjansen
(セントロ・バーバー)

デルウィン・マルティナ / Derwin Martina
(RKCワールワイク/NED)

MF:

ケミー・アフスティーン / Germain Kemy Agustien
(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/ENG)

パピト・メレンシア / Vidarrell Papito Merencia
(ADOデン・ハーグ/NED)

シャノン・カルメリア / Shanon Carmelia
(JVCカイク/NED)

アイルトン・スターティ / Ayrton Statie
(デン・ボス/NED)

ルイトジーノ・ホイエル / Luidjino Martir Hojer
(セントロ・ドミンギト)

FW:

プリンス・ライコマル / Prince Rajcomar
(BECテロ・サーサナ/THA)

ジャンルカ・マリア / Gianluca Maria
(MVVマーストリヒト/NED)

ヘファロ・ネポムセノ / Gevaro Nepomuceno
(ペトロルル・プロイェシュティ/ROU)

ギオン・フェルナンデズ / Guyon Fernandez
(NACブレダ/NED)

リハイロ・メレンス / Rihairo Meulens
(ドルトレヒト/NED)

フェリトシアーノ・チュースヘン / Felitciano Zschusschen
(NACブレダ/NED)

チャールトン・フィチェント / Charlton Vicento
(ヴィレムII/NED)

ロメロ・レハレス / Romero Regales
(ロメル・ユナイテッド/BEL)

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