リヴァプールがビジャレアルの2選手に興味を持っており、今夏獲得に動くと報じられている。
『Daily Star』が報じる所によれば、リヴァプールは総額2300万ポンド(およそ41億円)の移籍金でビジャレアルからFWのルシアーノ・ビエットとDFのマリオ・ガスパールを獲得しようと準備しているという。
24歳のガスパールは700万ポンドの移籍金で獲得が可能であるという。しかし、21歳のビエットのは急成長中であり、移籍金は高く1600万ポンド(およそ28.5億円)が必要であるという。
マリオ・ガスパールは元U-21スペイン代表のサイドバック。スピードを活かしたオーバーラップが売りの選手。今シーズンはリーグ戦23試合に出場し、3ゴールを決めている。
ビエットはU-20アルゼンチン代表のFW。イタリアのパスポートを保有しており、ラシン・クラブから昨年の夏にビジャレアルに移籍した。契約は2019年まで残っており、指揮官のマルセリーノ・ガルシアは売却にあまり乗り気ではないとのこと。