プレミアリーグ第29節、チェルシー対サウサンプトンの上位対決は1-1の引き分けとなった。

この試合にフル出場したチェルシーの10番、エデン・アザールはこんな妙技を見せていた。

モルガン・シュナイデルリンとドゥシャン・タディッチだろうか、絶妙な間合いでいとも容易く股抜きにしていた。抜いて終わりではなく、しっかりと動き続けているところもさすがである。

なお、リーグ首位に立つチェルシーは消化試合数が1試合少ないながらも、2位マンチェスター・シティに6ポイントの勝ち点差をつけている。モウリーニョ監督は「この状況にハッピーだ。6ポイントのリードにもハッピーだ。だが、この結果にはハッピーではない」と語り、引き分けに不満げだったようだ。

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