3月14日、『Scotsman』は「リーグカップ決勝4日前となる11日に泥酔していたセルティックMFスコット・ブラウンを、クラブは処罰しない方針である」と報じた。

スコット・ブラウンは1985年生まれの29歳。2007年にハイバーニアンからセルティックに加入し、その後長らく同クラブでプレーし続けているセンターハーフである。

中村俊輔とも同僚であったために日本でも知名度は高く、現在はチームの主将を務めており絶対的な選手となっている。

彼は水曜日の夜にエディンバラの通りで泥酔しファストフードを口にしているところを撮影されており、その写真が出回ったことで大きな話題となった。いくつかの記事ではナイトクラブでダンサーと口論になったとも報告されている。

しかし、クラブは木曜日が休日であったこと、ブラウンが金曜日の練習には問題なく参加したこともあって、これらの行動を問題視することはないという。

セルティックは15日にリーグカップの決勝戦を戦ったが、スコット・ブラウンはこの試合にもキャプテンとしてフル出場し、0-2での勝利に貢献している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介