ラツィオ対フィオレンティーナの試合に欧州の強豪クラブの視線が集まっているようだ。
現地時間の3月9日の夜にキックオフとなる同試合は4位ラツィオと6位フィオレンティーナの直接対決。共に今季好調で欧州カップ戦への出場権を巡る戦いを繰り広げている。『Il Messaggero』によれば、この試合にはPSG、チェルシー、そしてバイエルンなど、欧州の強豪クラブのスカウトがこぞって訪れるとのこと。
強豪クラブが熱い視線を送るのはチェルシーからフィオレンティーナにローン移籍中のムハンマド・サラーと、ラツィオのルーカス・ビグリア、アントニオ・カンドレーヴァ、ステファン・デ・フライ、そしてフェリピ・アンデルソンの模様。
激しい順位争いの最中だが、選手たちとしては次のキャリアを決める大事な一戦となるかもしれない。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ