今季からMLSに加わったオーランド・シティ。
ブラジル代表MFカカ加入が決まった際の熱狂・歓迎ぶりも物凄かったのだが、シーズン開幕初戦の盛り上がり方も半端ではなかった。
"It was fitting that he [Kaka] ended up saving the day at the death," writes
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— ESPN FC (@ESPNFC)
2015, 3月 9
同じく今季から新規参入するダビド・ビジャ擁するニューヨーク・シティFCといきなり激突したリーグ開幕戦の様子がこちら。
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オーランドのシトラス・ボウルで行われた一戦にはなんと62,000人以上ものサポーターたちが駆けつけ、チケットはソールドアウトだったそう。正確には62,510人が詰めかけたそうで、これは1994年アメリカW杯での試合を上回りオーランドでのサッカーイベントにおける史上最多の観客者数だとか。今オーランドがどれほどのサッカー熱に侵されているのかが窺える。
試合は後半アディショナルタイムにカカがフリーキックでゴールを決めるという劇的な展開で、1-1のドローでタイムアップを迎えた。
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@KAKA's first MLS goal.
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— Major League Soccer (@MLS)
2015, 3月 9
そのカカは「僕にとってとても特別な瞬間だった。このチームのファーストゴールを本当に決めたかったし、ボールが入って、（ゴールの）リアクションを聞くのはアメージングだった。とてもとても重要なものだよ」とその喜びを語っていた。また、アメリカ代表MFブレック・シェイも「目の前でプレーするのにアンビリーバブルな観客（数）だった」と大興奮の様子だった。
ちなみに、オーランド・シティは今季いっぱいシトラス・ボウルで戦い、来年の2016年からは自前のオーランド・シティ・スタジアムをホームとする予定。ただ、7万人以上収容のシトラス・ボウルに比べて、オーランド・シティ・スタジアムのキャパは19,500～25,000人だそうで、ちょっと心配でもある。
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hatena
