3月6日、『Le 10 Sport』は「フランス代表MFポール・ポグバは、パリ・サンジェルマンへの移籍に原則的合意した」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織からユヴェントスに加入し、すぐさま世界最高クラスのボランチに成長したポール・ポグバ。
市場価値は100億円レベルに達していると言われており、レアル・マドリーやバルセロナ、アーセナル、チェルシー、そして古巣のマンチェスター・ユナイテッドが狙っていると言われている。
彼の代理人を務めているミーノ・ライオラ氏はこれまで移籍の可能性を匂わせており、ユヴェントス側も残留させることを宣言しながらカバーニと天秤にかけるような発言をしたことがある。
ミーノ・ライオラはズラタン・イブラヒモヴィッチやブレーズ・マテュイディ、マクスウェルの代理人も務めている人物であり、パリ・サンジェルマンとの関係は深い。
ただ、原則的に合意したというのがどのような段階までのことなのかがハッキリしておらず、この時期であるからして交渉もかなり初期段階にあると考えられるため、もし事実であったとしてもこれが何かを確定させるものではないだろう。
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