3月3日、『Internews』は「イタリア・セリエAのインテルは、ジェノアに所属しているイタリア代表GKマッティア・ペリンの獲得を検討している」と報じた。

現在チームの守護神を務めているのはサミール・ハンダノヴィッチであるが、彼は現在インテルとの契約延長を迷っていると言われており、ローマへの移籍が噂されている。

インテルは彼の離脱に備えてイタリアの将来を担うと言われているマッティア・ペリンの獲得を検討しており、もしハンダノヴィッチが離脱した場合には後釜に据える計画であるという。

ジェノアがペリンに設定している価格は1500万ユーロ(およそ20億円)であるものの、誰か選手を提供するという形であれば1200~1300万ユーロ(およそ16億~17億5000万円)での契約が可能ではないかと推測されている。

また、『Tuttomercatoweb』は「インテルはモナコに所属しているフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアの獲得を目指している」と報じた。

ジョフレイ・コンドグビアは1993年生まれの22歳。ラファエル・ヴァラヌと同時にRCランスでデビューしたことで知られる左利きのフランス代表MFで、高い身体能力と技術を兼ね備えている若手有望株。

モナコは近年オーナーからの投資が減少しているために彼の価値自体は落ちていると言われているが、それでも2000万ユーロ(およそ27億円)は必要だと考えられている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名