3月1日、アーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムでエヴァートンを相手に2-0と勝利を収めることに成功した。CLのモナコ戦での敗北から来る悪い流れを払拭し、再び白星を手にした。
しかしその一方で冬からチームの重要な存在となっているフランシス・コクランが試合中に鼻に2度打撃を受けることになり、終盤にチェインバースと交代することになった。
試合後の記者会見でアーセン・ヴェンゲル監督はオリヴィエ・ジルーの得点や勝利については賞賛を惜しまなかった一方で、コクランの状態については「まだ分からない」と話した。
アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督
「(コクランは?)
彼は鼻を折った。どれ位の離脱になるかは分からないが、そうならないことを祈る。手術が必要になるかどうかも分からない。
(一度目の後にピッチに残ったのは誰の判断?)
メディカルチームは私に『出血はしているがピッチに残れる』と言った。2度目の怪我の後、私は彼を交代させなければいけなくなった。
(コクランの判断は)
彼はピッチに残りたがっていた。彼は長い間ここでプレーできずにいたが、今はこうしている。当然ながら、交代したいとは思わないだろう」