プレミアリーグ第27節、アーセナルはホームでエヴァートンを2-0で下した。

ミッドウィークに行われたCLモナコ戦ではホームで1-3の敗戦を喫していただけに、ヴェンゲル監督はチームが見せた反応に満足しているようだった。エヴァートン相手にクリーンシートで凌いだこの試合。最近正GKとして起用されているダビド・オスピナが身を挺してゴールを死守する場面もあった。

DFガブリエウ・パウリスタの処理ミスをロメル・ルカクにかっさらわれるも、落ち着いた対応から最後は渾身スライディング。立ち上がりの大きなピンチを防ぐ気迫あふれるプレーだった。

ちなみに、この日がリーグ初先発だったDFガブリエウ。上記シーンはひやりとしたものの、ルカクにパーフェクトなスライディングタックルを見舞うシーンもあった。

ヴェンゲルも全体的にいいパフォーマンスだったとして、「前半にロメル・ルカクに対し素晴らしいタックルをしてみせた。彼はとてもフォーカスできていたし、いい集中レベルにあった。そしてクイックだね」と語りそのプレーを讃えていた。

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