プロ選手のセカンドキャリアが話題となることも多いサッカー界。
有名な選手ほど現役時代からサイドビジネスを手掛ける"ビジネスマン"も少なくなく、レストラン経営などとともにメジャーなのが、自らファッションブランドを立ち上げるケースだ。
フランス代表として2002年、2010年と2度のW杯に出場した33歳のストライカー、ジブリル・シセもその一人で、『KLUBB9』、そして2012年には『Mr.Lenoir』というブランドを立ち上げている。
この『Mr.Lenoir』のサイトがなかなか面白い。
「HOMME」がメンズのコレクションなのだが、これを見てみると・・・。
なんとモデルを務めているのはほとんどシセ本人なのだ。これはズルイ!
シセは2011年から2013年にかけてQPRの一員としてプレミアリーグを戦った後、アル・ガラファ(カタール)、クバン・クラスノダール(ロシア)でプレー。2014年1月から地元フランスのバスティアに所属しており、同10月、シーズン終了後に現役を引退する意向を表明した。
Avec le gagnant de la can junior tallo et le grand romaric ndri
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— djibril cisse (@DjibrilCisse)
2015, 2月 19
今季もここまで怪我に悩まされ、リーグ戦では6試合に途中出場したのみ。ゴールも無しと寂しい限りだが、最後に“一花"咲かせる姿をぜひ見たいところだ。もちろん、ピッチで!(写真は2人のチームメイト、若きコートジボワール代表FWジュニオル・タロと、ル・マン時代に松井大輔の同僚だったMFロマリク)
ちなみに、気づいたら友人が『Mr.Lenoir』で洋服を購入。先日届いたとのことなので、需要はないと思われるが開封の儀まで次ページでお届けしたい。