2月27日、『Parmalive』は「パルマの会長を務めているジャンピエトロ・マネンティ氏は、資金については数日中に到着すると話した」と報じた。
深刻な経営難に陥っているパルマFCの状況について、27日に市長のフェデリコ・ピッツァロッティ氏と会談を行ったマネンティ氏。その終了後に『Parmalive』のインタビューに答え、資金はあると重ねて明言した。
なお、スポンサーについては先日家庭用品のメーカーと契約したという報道があったものの、詳しいことは発表されていない。
ジャンピエトロ・マネンティ パルマ会長
「会談はうまくはいかなかった。金はある。数日中に到着する。それはスポンサーからのものだ。技術的な手順については2,3日を必要とする。私は心配していない。
(選手がプレーしないと主張した)
彼らはお金を受け取っていないわけではないから、全てはシステムに関連することだろう。法廷に持ち込む?いや、それは最終手段だ。
物事にはやり方というものがある。あなたはマネンティが問題だというのか?私は現場から消えたことはなく、それどころかこの1週間必死に努力してきた。
クラブは消滅しない。10日に破産することもない。
誰が私に金がないと言っているんだ?私はパルマを買ったのだ。クラブは大きなお金を必要としている。しかし、なぜか正確な統計を持っている私よりも、ジャーナリストたちの方が明らかに専門家のようだね。
我々は負債の問題を調べることを続けている。出来ること全てを行っている。プランはある。これまで何度も繰り返してきたことだ」