今年、2年連続のFIFAバロンドールを受賞し、名実ともに世界No.1フットボーラーとして君臨するレアル・マドリーのポルトガル代表FW、クリスティアーノ・ロナウド。
彼といえばスーパーカー好きとしても知られており、先日はこんな車でレアル・マドリーの練習場に現れた。
代表のチームメイトでもあるファビオ・コエントラォンと仲良く“通勤"。
素通りすることも多いゲート前でファンと微笑ましい交流を見せたロナウドだが、このとき乗っていた車はこれだ。
メルセデス・ベンツのチューニングを手掛けるAMG部門により開発されたスーパーカー『メルセデス・ベンツ SLS AMG』。
「あれ?どこかで見たことが・・・」と思ったそこのあなた! もしかしたら、ここかもしれない。
2015 will see the introduction of the Virtual Safety Car. How does it work?
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— SingaporeGP (@F1NightRace)
2015, 1月 15
そう、モータースポーツの最高峰、F1において、事故などが発生した際に登場するセーフティカーとして2010年から使われている車なのだ。
ロナウドは2009年に発売されたこのスーパーカーを以前から所有しており、「久々に乗ってみた」という感じだろうか。
ちなみに、『メルセデス・ベンツ SLS AMG』は昨年生産が終了し、後継として『メルセデスAMG GT』が発売。
お値段は日本円でだいたい1500万円弱。これでも『SLS AMG』に比べ、1000万円ほどお安くなっている。