『Guardian』は「元ブラジル代表FWロナウドは、今季終了後のプレーオフラウンドで現役復帰することを目標としていると話した」と報じた。

ロナウドは1976年生まれの38歳。1994~2006年のワールドカップ四大会に出場し、二度の世界王者に輝いた伝説的なストライカーとして知られている。

2011年にコリンチャンスでプレーしたのを最後に現役を引退していたものの、昨年12月にアメリカの独立リーグにあたるNASL(ノース・アメリカン・サッカー・リーグ)のフォート・ローダーデイル・ストライカーズの株式を購入し、現役復帰を宣言した。

しかしロナウドは現在の自分の状態はプレーできるだけのものにはなっていないと話し、今年11月に行われるプレーオフラウンドを目標に調整を進めることを明かした。

なおNASLは4月4日~6月13日の間で前期リーグ、7月4日~11月1日の間で後期リーグが開催され、その後上位四チームが参加するプレーオフラウンドが行われる予定となっている。

ロナウド

「それは起こるだろう。既に言ったとおりにね。しかし、それはちょっと遅れて、プレーオフになる。現在我々はそれらを設定している。私は目標体重まで落とすつもりだ」

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