セリエAのユヴェントスはヨーク・シティのFW、ディエゴ・デ・ジローラモに興味を抱いているようだ。

19歳のデ・ジローラモはイングランドのチェスターフィールド出身。イングランド国籍を選択することも可能だったが、父親がナポリ出身なこともありイタリア国籍を選択している。

シェフィールド・ユナイテッドの下部組織で育ち、年代別のイタリア代表を経験。現在はシェフィールド・ユナイテッド(3部)からヨーク・シティ(4部)にローン移籍している。

デ・ジローラモが選出されているU-20イタリア代表は、現地時間の25日に U-20カタール代表と対戦する予定。『TuttoMercatoWeb』や『Daily Mail』によれば、デ・ジローラモはこの試合に出場することが期待されており、ユヴェントスは視察に訪れる予定とのこと。

なお、デ・ジローラモについてはサンダーランドやボーンマスなども興味を抱いているという。保有権を持つシェフィールド・ユナイテッドでは未だ2試合しかトップチームで出場していないことから、契約延長は断る見込みであるという。

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