レアル・マドリーのフランス代表FW、カリム・ベンゼマがクリスティアーノ・ロナウドとメッシしか達成していないある記録を成し遂げたと、『MARCA』が伝えている。
ロナウドとメッシ同様に、 ベンゼマはこれまで対戦したスペイン1部リーグの全チーム相手にゴールを決めたという。なんでも29チーム相手に計85ゴールを決めているそう。
そのなかで、“カモ"にしているのはレアル・ソシエダとマラガで、この2チーム相手にはそれぞれ6得点を奪っているとのこと。そして、宿敵バルセロナ相手にも5ゴールを叩き出している。(同じく5ゴールを奪っているのはセビージャとグラナダ)4点獲っているのは以下の6チーム。(ビルバオ、オサスナ、ヘタフェ、ラージョ、ラシン・サンタンデール、アルメリア)
そんなベンゼマはマドリーの歴史においても、その名を刻み続けていると同紙では伝えている。
ベンゼマのアイドルでもある、元ブラジル代表FWのロナウドがレアル・マドリーで積み上げたリーグ戦得点数(83)を超えたのだ。先週のデポル戦でレアル・マドリーでのリーグ戦得点数を84としたベンゼマは先日のエルチェ戦でも得点をあげて現在は85としている。そして、レアル・マドリーでの全コンペティションにおける得点数は130に到達。これはミチェルと並びクラブ史上11番目の記録だそうだ。