2月19日、『Soccerlens』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、ベルギーのユース代表MFインディ・ボーネンを獲得した」と報じた。ジャーナリストのクリストフ・テルール氏によれば、契約期間は3年。

インディ・ボーネンは16歳のMFで、上記のようにベルギーの年代別代表チームに所属していた経験を持っている選手である。左利きで、ナンバー10タイプの攻撃的MFという情報と左サイドバックという情報が混在しているが、とにかくベルギーのワンダーキッドであると紹介されている。

彼は既に昨年所属していたヘンクのユースを離れ、マンチェスター・ユナイテッドのトライアルを受けており、国外移籍が可能になってすぐに契約する形となった。

また、彼の弟のセップも非常に期待されるゴールキーパーであり、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を検討しているとのことだが、こちらはまだ14歳であるため国外への移籍が不可能である。

なお、『HLN』によれば、インディの父であるジャッキーと母のクリステルは彼とともにマンチェスターに移住するとのことだ。

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