デイヴィッド・ベッカムが、かつてPSGでともにしたズラタン・イブラヒモヴィッチの“あの"タトゥーを称賛している。
ベッカムが言及したのは、カーン戦でイブラヒモヴィッチが披露したタトゥーである。
この試合でゴールしたイブラヒモヴィッチの体には50人の名前が刻まれていた。これは世界で8億人が苦しむ栄養不足や飢餓といった問題へのPRであり、国連の世界食糧計画(WFP)も映像で紹介していた(詳細はこちらから)。
そんなイブラヒモヴィッチのふるまいを見て、「私の友人であるイブラが国連の世界食糧計画のためにこんなことをしていたと知って素晴らしいと思ったよ」とコメントしたベッカム。
自身もユニセフの親善大使として貧困や災害、紛争といった問題に取り組んできただけに、やはりこうした規範的な行動には感銘を受けていたようだ。