チェルシーの快進撃を支える新加入のストライカー、ジエゴ・コスタ。ここまでプレミアリーグトップとなる17得点をあげている。

キャピタルワン・カップ準決勝2ndレグで受けた出場停止処分も、前節のエヴァートン戦で消化。いよいよ翌週にはUEFAチャンピオンズリーグのPSG戦を控えており、プレミアリーグでのプレーも可能となる。

さて、新天地で抜群の決定力を見せているそんなジエゴ・コスタが、新たな指揮官であるジョゼ・モウリーニョについてある人物との比較で語っている。

その人物とは、アトレティコ・マドリーでジエゴ・コスタを世界的ストライカーへと育てあげたディエゴ・シメオネであった。

ジエゴ・コスタ（チェルシー）

「ジョゼ・モウリーニョとディエゴ・シメオネは、多くのことが共通している。

試合へのパッションや、選手に要求する献身性のレベルといったものだね。

彼らは、選手に持っている全てのものを求める。

しかし、戦術面に関していえば、モウリーニョとシメオネは違ったビジョンを持っている。

イングランドでは、審判はファールを多くとらない。スペインとは違ってね。

結果的に、90分を通して強くあらなければいけないんだ」

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