プレミアリーグで首位に立つチェルシーは今週末、アウェーに乗り込みアストン・ヴィラと戦う予定だ。

モウリーニョ率いるチェルシーを迎え打つアストン・ヴィラは現在16位。今季はとにかく得点力不足に苦しんでおり、23試合で11ゴールは断トツのリーグ最下位、さらにリーグ戦ここ6試合では1点もとれていない悲惨な状態にある。

そんななか、『Birmingham Mail』がある話題を伝えていた。

それによれば、アストン・ヴィラの熱心なファンであるジュード・ブランソンくん(6歳)がジョゼ・モウリーニョにどうかヴィラの監督になって欲しいと手書きの手紙を送ったとのこと。 ジュードくんはクラブを押し上げるにはモウリーニョが最適で、FWジエゴ・コスタも一緒に連れてきてくれるようお願いしたそう。

「モウリーニョ様へ
僕の名前はジュード。僕は6歳でアストン・ヴィラを応援しています。あなたは僕のお気に入りの監督です。どうかヴィラを率いてはくれませんか?そして、あなたと一緒にコスタも連れてきてくれませんか?僕たちは助けが必要なんです。よろしくお願いします、ジュード・ブランソン」

父親であるフィルさん曰く、ジュードくんはヴィラにとりつかれてると言えるほどの熱心なファンだそうで、降格危機に晒されているポール・ランバート監督率いるチームが負けるのを見ることにうんざりし、積極的な行動に出ることにしたんだとか。

6歳の幼いファンの切実なお願いは簡単には叶いそうにないが、同紙によれば実はモウリーニョはヴィラ・パークではまだ一度も勝ったことがないそう。果たして、今週末はどんな結果が待っているだろうか・・・

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