2月4日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドからインテルナシオナウへと移籍することが決まった元ブラジル代表MFアンデルソンは、膝の怪我によって状態が戻らなかったと話した」と報じた。

2007年にマンチェスター・ユナイテッドに入団したアンデルソン。しかし2010年に左膝前十字靭帯を断裂する大けがを負って長期の離脱を経験。さらにその後も怪我に苦しみ、イングランドでは本領発揮することが出来なかった。

アンデルソン

「僕はマンチェスター・ユナイテッドのために8年間もプレーした。クラブには感謝したいと思う。最初の4年間で全てのものを勝ち取った。チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、クラブワールドカップ。

だけど僕は膝の怪我を負い、復帰したのは早すぎた。プレーしたが、膝は同じようにならず、僕は再び怪我をした。

(太り過ぎているという噂について)

君は僕がフィットっしていないと考えているのか?まあ選手は常に批判されるものだ。僕は過去に怪我をしていたよ。しかし僕は冷静になり、ピッチの中で答えを示す必要があるんだ。

インテルナシオナウのようなクラブでプレーできることは大きな喜びになるだろう。他のクラブでそうだったように、僕は幸せになりたい。

僕はポルトアレグレに戻ってきた。インテルが僕を後押ししてくれた。ユナイテッドでプレーできていない時にも、会長は僕に注意を払っていてくれた」

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