日本サッカー協会は本日17時頃、ハビエル・アギーレ監督の解任を発表した。ゲリング・コーチ、リカルドGKコーチ、モラス・フィジカルコーチも合わせて退陣する。
アジアカップ準々決勝でUAE戦に敗退しベスト8という結果に終わっていたアギーレジャパン、だが、退陣の理由は2日までに受理を発表されていた八百長問題にある様だ。
日本サッカー協会の大仁会長は「2日の夜遅くに告発が受理されたという事実が確認されました。私共といたしましてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので受理されないことを願っていたが、大変残念な結果に終わった。1番に考えなければならないのは日本代表への影響です。」と話した。
Qolyでも先日お伝えした通り、2011年5月に当時指揮していたレアル・サラゴサでの1部残留に際して対戦相手のレバンテ側に金銭の授受があったのではないか?と八百長が疑われている。
当初、スペイン紙の3面記事でしかなく、すぐに解決しそうな問題であったため当サイトとしては事の真偽がわかるまでは確実な情報のみを取り上げてきたのだが、ここにきて代表監督解任という最悪の結果を迎えることになってしまった。