1月31日、『Calciomercato』は「ジェノアの会長を務めているエンリコ・プレツィオージ氏は、イタリア代表FWアレッサンドロ・マトリがユヴェントスに行くことを明かした」と報じた。

アレッサンドロ・マトリは1984年生まれの30歳。ミランの下部組織出身であるが、ローン先のルメッツァーネやリミニでプレーした後、カリアリに完全移籍して活躍。ユヴェントスには2011年から2013年まで所属していた経験がある。

ユヴェントスには現在セバスティアン・ジョヴィンコが早期にアメリカに渡るのではないかという話があり、前線の補強を考えていると報じられている。

記事によれば、プレツィオージ会長はアレッサンドロ・マトリがユヴェントスへと移籍するとともに、ローマからFWマルコ・ボッリエッロを獲得すると公言したという。

ただ、ユヴェントスの最優先はインテルに所属しているダニエル・オスバルドであり、彼の獲得交渉がうまく行かなかった際のオプションであるとのことで、まだ現実になるかどうかは不透明である。

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