1月24日、『sportsmole』は「フィオレンティーナへの移籍が決まった元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノは、自分を証明することに燃えていると話した」と報じた。
昨年7月にジェノアから中国の広州恒大へと移籍したジラルディーノであるが、先日かつて所属していたフィオレンティーナへローンで加入することが決定。イタリアに戻ってくることが出来たジラルディーノは、セリエA200ゴールを決めるというモチベーションがあると話し、活躍を誓った。
アルベルト・ジラルディーノ
「今日はとても大事な日だ。フィレンツェに戻ることが出来て、僕はとても幸せだ。バルガスやパスクアルのように、3年前から数人が残っているね。また友人であるディアマンティもいる。
僕は本当に幸せだし、とても燃えているよ。クラブに、会長に、そして全てのスタッフに感謝したい。僕を求めてくれたことを。そして、全てのファンにも感謝と敬意を届けたい。
モチベーションは根源的なもので、僕はそれに溢れているよ。
5か月中国でプレーした後、セリエAで自分を証明したいという欲望に飢えている。リーグ通算200ゴールを達成したいんだ。
広州でのプレーはとても強烈で、短い経験だった。7月に到着し、11月にシーズンが終わった。全く違う場所だった。強烈だった。とても暑く、湿気がすごかった。でも、いい経験だったよ。
明日僕はスタジアムに行ってローマ戦を見て、チームメイトを応援するよ。素晴らしいパフォーマンスを見せて、試合に勝てることを望んでいる。良質の選手を持っているんだ。できるだけ多くの試合に勝たなければいけない。
(フィオレンティーナでの思い出のゴールは)
最初にアルテミオ・フランキで決めたユヴェントス戦のゴールと、
リヴァプール戦でのものは最も重要だった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)僕はこれらのゴールのようないい思い出を持っている。背番号9を選ぶことが出来て、とても幸せに感じている」