このほど、レアル・マドリーと正式に契約を結んだノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。 この移籍劇に貢献した彼の代理人はJリーグでもプレー経験ある元選手だったのをご存知だろうか。

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ウーデゴールの横にいるのが彼の代理人、トーレ・ペデルセン(Tore Pedersen)。

ノルウェー代表DFとして活躍した選手で、1994年に来日しサンフレッチェ広島でプレーしている。 引退後、エージェントへと転向したペデルセンは現在45歳。代表キャップ45を誇る元代表戦士にとっても、今回の移籍劇は45年間の人生最大の大手柄といえそうと語っているという。

「大きな移籍だ。低迷の後、ノルウェーフットボールが再び注目を浴びるのはおもしろいね。我々には今多くのいい選手たちがいる。マルティンだけじゃなくね」

「(レアル・マドリーが受け入れてくれたことは)ただ一言で言って本当に、ファンタスティック。彼らはマルティンと家族両者に対し、彼を歓迎することを証明してくれた」

ちなみに、 2000万ノルウェークローネ(約3億円)とも言われる年俸について聞かれると、コメントしたくないと話したそうだ。彼の給与について、英メディアは週給8万ユーロ(約1062万円)ではないかと伝えている。

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