1月14日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、イラン代表FWサルダル・アズムンの獲得に興味を持っている」と報じた。
サルダル・アズムンは1995年生まれの20歳。セパハンから2013年にロシア1部のルビン・カザンに加入しており、すでに欧州組の一人となっている。
2012年のAFC U-19選手権では日本とも対戦したアタッカーで、前線からセンターハーフまで全てをこなし、鋭いドリブルと得点力を持つことから「ペルシャのメッシ」という異名をとる。
彼に対しては昨年冬からイングランド・プレミアリーグのアーセナルが興味を示しているということは報じられており、本人もスカウトとの接触を明らかにしていた。
そして現在はリヴァプール、そしてトッテナムも彼に興味を示しているとのことで、『Givemesport』は500万ポンド(およそ6億8000万円)程度の予算を見込んでいるという。
一方、『Telegraph』によればルビン・カザンのCEOを務めるアイラト・ガラエフがこれらの噂について「何も公式ではない」と話しており、まだ議論する段階にないと明らかにしている。
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