1月15日、第87回アカデミー賞のノミネート作品が発表された。

日本では長編アニメーション部門にスタジオジブリの「かぐや姫の物語」が入ったことで大きな話題となっているが、サッカー界においてはもう一つ大きなトピックスがある。

かつてフランス代表として活躍したディフェンダーとして知られ、2005年に引退したフランク・ルブフ氏が出演した「博士と彼女のセオリー」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の4部門にノミネートされたのである。

昨年イギリスで制作された「博士と彼女のセオリー」は、スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画。日本では今年3月13日に東宝系で封切られることが決まっている。

この作品には2010年に俳優に転身したフランク・ルブフ氏がフランス人医者役で出演している。サッカーファンの方も、日本での公開の際はルブフを見に映画館へ行ってみては?

なお、アカデミー賞の表彰式は2月22日に行われる予定となっており、その模様は日本でもWOWOWで生中継される。

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