1月10日、フランス・リーグアンのトゥールーズは「レンヌからカメルーン代表DFジャン=アルメル・カナ=ビイクを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2年半。移籍金については公表されていない。
ジャン=アルメル・カナ=ビイクは1989年生まれの25歳。かつてのカメルーン代表のレジェンドとして知られるFWフランソワ・オマン=ビイクの甥に当たることでも知られている選手。
ル・アーヴルの下部組織出身で、2010年にレンヌへと移籍。4シーズンに渡ってレギュラーとしてプレーしてきたものの、今季は前半戦で出場機会がなく、アフリカネイションズカップでの代表入りも逃している。
トゥールーズは1月17日に開幕するアフリカネイションズカップのためにステーヴ・ヤゴ、イシャガ・シッラ、トンゴ・ハメド・ドゥンビア、ジャン=ダニエル・アクパ=アクプロの4名を失っており、その穴埋めとなる選手を必要としていた。
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