『CIES Football Observatory』は半年ごとに発表しているというTransfer Values(≒獲得するのにかかるであろう移籍金、すなわち市場価値)が最も高い選手トップ120の最新版を公表した。

それによれば、トップ10は以下のような面子になるそう。

1位 リオネル・メッシ(バルセロナ) 2.2億ユーロ=約311億円

2位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 1.33億ユーロ=約188億円

3位 エデン・アザール(チェルシー) 9900万ユーロ=約140億円

4位 ジエゴ・コスタ(チェルシー) 8400万ユーロ=約118億円

5位 ポール・ポグバ(ユヴェントス) 7200万ユーロ=約101億円

6位 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 6500万ユーロ=約92億円

7位 ラヒーム・スターリング(リヴァプール) 6300万ユーロ=約89億円

8位 セスク(チェルシー) 6200万ユーロ=約87億円

9位 アレクシス・サンチェス(アーセナル) 6100万ユーロ=約86億円

10位 ギャレス・ベイル(レアル・マドリー) 6000万ユーロ=約84億円

※金額は選手のパフォーマンス(試合数・ゴール数・ドリブル数など)、特性(年齢・ポジション、契約期間など)、リーグのレベルや所属チーム・代表での功績などを考慮したものだそう。

いまやプレミアNo.1プレイヤーといえるアザールがトップ2に迫ろうかという勢いを見せている。そして、このトップ10の後にネイマール(82億円)、ディ・マリア(80億円)といった面子が続く。

なお、トップ120人には日本人選手はいない模様。 アジアでいえば韓国のFWソン・フンミンが同率97位の2100万ユーロ(約29億円)でラインクイン。もうすぐ始まるアジアカップでも注目の存在となりそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介