マンチェスター・シティは若手MF、ブルーノ・スクリーニのローン移籍先をバレンシアからヘタフェに変更しようとしているようだ。
スクリーニはアルゼンチン出身の21歳。アルゼンチンのU-20代表経験があり、今年の8月にラシンから220万ポンド(およそ4億円)の移籍金でマンチェスター・シティに移籍。加入2日後にはコミュニティ・シールドのアーセナル戦に出場したが、1週間後にバレンシアへローンで移籍している。
バレンシアへのローン移籍は出場機会を得るものであったが、現在メスタージャで与えられている機会にシティ側は満足していないと『Mirror』は報じている。ヘタフェは中盤の補強を検討しており、スクリーニは理想的な選手であるとのこと。
なお、ヘタフェ側はローンと共に来年の夏に獲得できるオプションを望んでいるようだが、シティは売却には乗り気ではないようだ。