12月26日、『Inside』は「ニューカッスル・ユナイテッドに所属している元スペインU-21代表FWアジョセ・ペレスは、レアル・マドリーに入団するチャンスがあったと話した」と報じた。
アジョセ・ペレス・グティエレスは1993年生まれの21歳。カナリア諸島のテネリフェ出身で、2012年にトップチームに昇格し、今夏ニューカッスル・ユナイテッドへと移籍したストライカー。
若くして鮮烈な活躍をしたことから様々なビッグクラブに狙われていたと言われており、その中にはレアル・マドリーが含まれていたという噂はあった。
最終的にニューカッスル・ユナイテッドを選んだアジョセ・ペレスであるが、既に前半戦で17試合に出場し4ゴールを記録。この数試合ではスタメン出場を続けており、欠かせない戦力の一人となっている。
『The Sun』のインタビューに答えたアジョセ・ペレスは、ニューカッスル・ユナイテッドに決めた理由について「Bチームに行きたくはなかった」と話した。
アジョセ・ペレス
「ああ。レアル・マドリーは僕に特に大きな興味を抱いてくれていた。バルセロナとポルトもいたね。しかし、僕はこれらのクラブと契約していたとしたら、ファーストチームでプレーできていただろうか?
Bチームに行きついてしまうかもしれなかった。したがって、大きなプレミアリーグのクラブに加入することが正しいように見えた。
僕はニューカッスルのアプローチが好ましいと思った。そして、彼らが僕の真価を認めてくれて、僕をどのように扱うかという方針も好ましかった」