マラガのストライカー、ロケ・サンタ・クルスが1月の移籍ウィンドウでクラブを去る可能性が浮上した。

『AS』によれば、メキシコのクルス・アスルが獲得を目指しており、マラガ側と話し合いを行っているとのこと。アスンシオン出身のサンタ・クルスは現在33歳。2012-13シーズンにマンチェスター・シティからローンでマラガに加入。翌シーズンから完全移籍している。

サンタ・クルスにはMLSからの関心も届いているようだが、クルス・アスルはリーグ制覇の切り札として考えており、獲得のために移籍金を支払う事もいとわないようだ。

なお、既にメキシコに到着しており、メキシコ・シティ内の病院でメディカルチェックを受けているとのこと。本人が以下のようにコメントしたと『mediotiempo.com』が報じている。

「メディカル的に万全な事と(マラガを)去る準備をすることがゴールだ。もし今日うまく行けば、パラグアイへ飛ぶ事になるだろう」

「クラブがスカッドを強くしたいと考えていることをみんなにわかってもらえるだろうし、チームのために仕事をする事を強く望んでいる。そして成功したいね。みんなタイトルを望んでいるし、チャンピオンになる事を望んでいるんだ」

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