12月23日、『Inside』は「アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、フェルナンド・トーレスが復帰するのではないかという噂に対してコメントした」と報じた。

昨日メディアによって報じられたフェルナンド・トーレスのアトレティコ・マドリー復帰という噂。ACミランで活躍の場を失っていることから1月に退団する可能性があると言われており、その場合は古巣への復帰という選択肢が考えられているとのことだった。

この件についてテレビ番組のインタビューを受けたエンリケ・セレソ会長は、現在その為に動いているという事実は全くないものの、将来的にはあり得ない話ではないと話した。


エンリケ・セレソ アトレティコ・マドリー会長

「トーレスの噂については何もないが、しかしそれはないと言い切ることはできないね。我々には偉大なチームがあり、ポジションの全てが十分にカバーされている。しかし、マーケットの最後の時間まで、我々は選手と契約することが出来る。そして、我々は今季3つのタイトルを狙って戦うつもりだ。

(デポルティーボ戦前のファンの暴動について)

我々はいかなる暴力にも反対する。しかし、これは難しい状況だ。3~5万人がスタジアムに来る。それをコントロールすることは重要だが、非常に難しい。とにかく、全ての暴力がサッカーから離れるまで、それは止まることはないだろう。

暴力的なファンはわずかなパーセンテージしかいない。唯一の解決策は、彼ら全員をあらゆるスタジアムから追い出すことだ」

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名