セリエA第15節、ローマはアウェーでジェノアを1-0で下した。
ラジャ・ナインゴランのゴールが決勝点となった試合ではこんなシーンもあった。
The moment when Totti turned down Keita for the Roma captain's armband. pic.twitter.com/DISbDd23g1
— Matteo Bonetti (@TheCalcioGuy) 2014年12月14日
後半30分過ぎ、アデム・リャイッチに代わってピッチに入ろうとしたフランチェスコ・トッティ。
セイドゥ・ケイタが渡そうとしたキャプテンマークを猛然と拒否したのだ。ケイタの手を突き飛ばすその剣幕には恐ろしさすら感じる。
トッティはローマの象徴といえる存在だが、一体なぜ…。
なんでも、『Gazzetta dello Sport』によれば、(セリエAの?)ルール上キャプテン自体が交代にならない限りキャプテンマークは同じ選手がつけることになっているとか。
ローマのカピタンとして長く君臨するトッティだけにその辺のルールも熟知していたのだろうか。
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