ブンデスリーガ15節、ドルトムントはアウェーでのヘルタ戦に0-1で敗れた。

今季リーグ9敗目を喫したドルトムントは再び降格圏内の16位に順位を下げた。 今季15試合での失点数は22。これは香川真司らを擁して優勝した2010-11シーズンのリーグ総失点数と同じ数字だとOptaが伝えている。

もちろん4年前の34試合で22失点は相当にすごい記録ではあるのだが。 (ブンデスのシーズン最少失点記録は2012-13シーズンのバイエルンの18失点)

ヘルタ戦後、ドルトムントサポーターからはまずブーイングが飛んだものの、それからはチームをサポートするチャントが鳴り響いたそうで、 クロップ監督は「 彼ら(サポーター)がどれほどアンハッピーなのか我々に伝えたがっていたと思った。それは理解できる」と語ったという。

なお、ヘルタ戦で負傷交代となったヘンリフ・ムヒタリャンは太ももの筋肉を傷め6週間ほど離脱する見込みだと公式HPは伝えている。

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