12月13日、2014年度クラブワールドカップは2日目。

初戦でマグレブ・テトゥアンを延長戦、PK戦の末に破ったオセアニア王者オークランド・シティが素晴らしい戦いを見せた。

アフリカ王者セティフは初戦ということもあってが若干連携のテンポが上がらず、オークランドのサボらないプレッシャーに対応しきれず、ボールを失う場面が頻発。

試合の流れを手にしたオークランドは前半から固く試合を進め、53分にCBのアーヴィングが見事な技術を見せて先制点をゲット！

さらにその後もカウンターから多くのチャンスを作り出し、落ちないスタミナと切り替えを武器に、前線に人数をかけてくるセティフにジャブを加え続けた。

そして、最後までこの1点のリードを守り切ったオークランド・シティが勝利を収め、オセアニア代表初となるベスト4進出を決めた。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール（インタビュー）

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら