リヴァプールは1月の移籍ウィンドウで選手を大量に放出する事を考えているようだ。またストライカーの補強にも動いているという。

久々のチャンピオンズリーグにおいてグループステージ敗退に終わったリヴァプール。夏にミランから獲得したマリオ・バロテッリはピッチ外での話題ばかり振りまいており、ルイス・スアレスの抜けた穴の大きさが目立つ格好となっている。 後半戦の巻き返しを目指すリヴァプールとしてはFWの補強が第一であり、 『Mirror』によれば、まずは余剰戦力の売却を目指しているとのこと。

『Mirror』が報じる放出候補は、ファビオ・ボリーニとスソ、そしてローン移籍中のルイス・アルベルト、イアゴ・アスパス、ウサマ・アサイディの3名で計5選手。特にボリーニを1500万ポンド(およそ27億円)で売却して、目標予算である2000万ポンド(およそ37億円)の大部分を確保しようとしているとの事。

ボリーニについては夏にサンダーランドとQPRが獲得を熱望。共に1300万ポンド(およそ24億円)を支払う姿勢を見せていた。そして、サンダーランドのグスタボ・ポジェ監督は未だにボリーニ獲得を強く望んでいるという。

なお、リヴァプールが代わりに獲得を目指すストライカーとしては、ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)、ジャクソン・マルティネス(ポルト)、サイード・ベラヒーノ(WBA)、ジャフラ・サコ(ウェストハム)、ウィルフリード・ボニー(スウォンジー)、アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、パウロ・ディバラ(パレルモ)の7名の名前が挙げられている。

【厳選Qoly】日本人選手vs韓国人選手、いま市場価値が最も高いのはこの8人!1位は99億円

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら