ルイス・スアレスという特別なアタッカーが加わり、どのような化学反応が起こるか注目されている2014-15シーズンのバルセロナ。

そのスアレスのデビュー戦となった10月25日のエル・クラシコでは、宿敵レアル・マドリーに1-3の逆転負けを喫したものの、13節終了時点で首位マドリーと勝ち点2差の2位。2年目のネイマールがここまでチームトップの11ゴールを決めるなど、ルイス・エンリケ監督の「新生バルサ」は序盤戦を順調に乗り切ったと言えそうだ。

さて、バルサといえば毎年、地元カタルーニャのメディアによって行われる新ユニフォームリークが有名。関係者によると『Mundo Deportivo』と『Sport』が交互に伝えるのが“お約束"らしく、今年は『Sport』のターン。ということで2日、お待ちかねのリーク画像が登場した。

Barcelona 2015-16 Nike (Leaked)

バルセロナの2015-16ユニフォーム、伝統の“アスールグラナ"(青とえんじ)のホームは、なんとクラブ史上初めてのボーダー柄が採用される模様。両サイドに黄色いラインが入り、首の後ろにはお馴染みのカタルーニャ旗「セニェーラ」のストライプが見える。

アウェイは黄色を基調としており、背面には黄色と赤のストライプが入るようだ(正面は無地)。今年の11月9日に実施されたカタルーニャ独立住民投票において、8割超の市民が独立を支持したという流れがニューモデルのデザインにも強く反映されているように感じられる。

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