ローマがトッテナムのウィンガー、エリック・ラメラを復帰させる可能性を模索しているようだ。

『London Evening Standard』によれば、ローマはラメラ復帰を強く望んでいるという。アルゼンチン代表のアタッカーは昨年の夏にトッテナムへ3000万ユーロ(およそ44億円)の移籍金で移籍するまで2シーズンローマでプレーしていた。

ラメラはイングランドの最初シーズンにおいて、負傷もあり大きなインパクトを残せず。 今シーズンは新監督のマウリシオ・ポチェッティーノの下でレギュラーとしてプレーしているものの、未だプレミアリーグでゴールを奪えていない。

1月にラメラがホワイト・ハート・レーンを離れる確率は少ないと目されているが、今シーズンも印象的な活躍を示せなければ、トッテナムも放出に傾くとみられている。

ラメラについてはインテルやユヴェントスも状況を見守っており、トッテナムが売却を決断した場合、イタリアクラブによる争奪戦となるのは間違いないだろう。

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