エールディビジ第13節、アヤックスはヘーレンフェーンを4-1で下した。

前半に先制されたアヤックスだったが、相手に退場者が出たこともあって後半20分から怒濤の如く4点を奪って逆転勝ち。そのなかで、後半途中から投入されたFWリカルド・キシュナは1ゴール1アシストの活躍を見せた。

同僚MFダフィ・クラーセンが「キシュナはすごかった」と語るほどの活躍だったが、フランク・デ・ブール監督からは「キシュナのゴールに喜んだが、彼がユニフォームを脱いだ(ことでイエローカードを貰った)時に嬉しさは減った」とも言われてしまっていた。 そんなキシュナは試合中にこんな妙技も披露していた。

対峙するDFステファーノ・マルゾを華麗に抜き去ってみせたキシュナは1995年生まれの19歳、スピードが売りのレフティーウィンガーである。

これが今季初ゴールでもあったが、「最近全てをよくしようとトレーニングしている。これ(この試合のプレー?)をスタンダードにしなきゃならない」と試合後には語っていた。今後に期待!

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