11月19日、『Inside』は「スペイン代表MFイスコは、レアル・マドリーでレギュラーを取れるだけの品質はまだ持っていないと話した」と報じた。
今季レアル・マドリーでもっとも大きな成長を見せている選手と言えるイスコ。高いテクニックと献身性を兼ね備えた才能を持ち、スタメンで継続的に起用すべきという声も多い。
しかしイスコは『El Larguero』のインタビューに対し、「まだレギュラーになるほどの品質はない」と話した。
イスコ
「ベルナベウに到着した最初の瞬間から、僕は多くの支援を得ていることを理解していた。ファンには非常に愛されていると感じている。このクラブの質を考えれば、誰も常にスタメンというわけにはいかない。そして僕はそれを理解している。
さらに、僕は自分のクオリティが十分でないことを理解しているよ。僕が取らなければならない姿勢は、どのように僕が見たマドリーに適応していくかだ。
数日は称賛でいっぱいだ。しかし、その他の日は批判される。上手くプレーするのと同様に、それを受け入れることが重要だ。長いプレー時間を得られない状態では、良い時というのはそれほど訪れるものではない。しかし、前向きに進み続けなければいけない。誰も何かを与えてはくれないよ。
正直に言えば、出来ることならメディアの上での言論からは離れていたいと常に思っている。時々顔を見せる程度はいいけどね。マイクからは離れていたい。
(ワールドカップに行けなかった?)
別に傷付きはしなかったよ。行けないだろうと思っていたからね。その時はレアル・マドリーであまりプレーしていなかったし、そうなるだろうと予想していた」