11月18日、『Inside』は「レアル・マドリーは、クロアチア代表MFルーカ・モドリッチの負傷によって最大160万ユーロの補償金を受け取る」と報じた。

クロアチア代表に合流してイタリア戦を戦ったモドリッチは、試合途中に太ももの筋肉を傷めて交代を余儀なくされた。離脱の期間は最低6~8週間、長くて3~4か月と見込まれているが、より悪いパターンとして外科的な治療が必要になった場合、半年近くのリハビリが必要になると考えられている。

FIFAは、代表選で怪我を負い28日以上の離脱となった選手については給与の額に応じた保証金をクラブに支払うことになっており、モドリッチについてもその対象となることは決定している。

そしてもし6か月という最悪の状況になった場合、保証金の額は160万ユーロ(およそ2億2700万円)という数字になるとのことだ。

とはいえ、レアル・マドリーとしてはその金額よりも、来月に控えているクラブ・ワールドカップでモドリッチが起用できないという点が大きなダメージとなるだろう。

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