11月17日、『ZH Esportes』は「ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、主将をはく奪されたことに不満を持っていると報じられたことについて、メディアの報道内容を批判した」と報じた。
先日、ブラジル代表でのキャプテンマークがネイマールに移ったこと、そしてトルコ戦でスタメンから外されたことに対して不満を持っていると報じられたチアゴ・シウヴァ。
しかし、それはメディアの報道の誤解であると話し、新たな主将となったネイマールとの関係にも問題がないことを強調した。
チアゴ・シウヴァ
「我々の関係を揺るがすような物語が描かれた。僕は正直な男だ。落ち着いているし、平和な眠りを得た。あのニュースは本当ではない。悪意があるものだ。
僕は朝ドゥンガ監督の下に行き、自分が何を言ったかという証拠を持って行った。彼が理解してくれると分かっているので、心配はしていなかった。我々は再び健全になる。僕は早いうちに明確にしていこうと試みた。
ネイマールと話せたのは良かった。彼は僕にとって兄弟のようなものだ。彼に対して大きな愛情を持っている。僕は真実を話す。しかし、それが彼との関係を捨てることにはならない」
また、ネイマールもチアゴ・シウヴァとの関係には何ら問題がないことを明らかにしている。
ネイマール
「何かを言う時には、他の解釈をすることが出来る。これは複雑な状況だ。我々に順序というものはあり、ここでの上司は監督だ。そして、我々は彼が何を言ったかは分かっている。
僕にもチアゴにも、良い友人であるという他には何もない。これらが友情を傷つけることはないだろう。我々はチームのために何がベストであるかを理解している」