現地時間13日、レアル・ソシエダが監督就任記者会見を行い、報道通りデイヴィッド・モイーズ氏がチームの新指揮官に就任した。

成績不振のため、今月2日にハコバ・アラサテ前監督を解任していたレアル・ソシエダ。11試合を終えての順位は15位であり、チームの再建を託すべき指揮官を探していたところであった。

白派の矢が立ったのは、マンチェスター・ユナイテッドで苦い経験をしたデイヴィッド・モイーズである。ユナイテッドを解任されたモイーズには厳しい声が飛び、様々な批判が紙面を飾った。一時は海外で休暇を取っていたとも報じられたが、解任から206日が経過したこの日、新天地での再起を誓った。

記者会見では「リーガは世界で最高のリーグだと考えている。プレミアリーグをも上回るね。リーガには素晴らしい選手や本当に良い監督が何人かいる。そういったベストな人達に対して、自分をテストさせたかったんだ」と語ったモイーズ新監督。

そんなスペインでの就任記者会見は英国方面でも注目されていたのだが、一つだけ気になることがあった。それは、この記者会見に際してソシエダ側が用意した記者会見場の装いである。こんな感じであった。

デカデカとペイントされたモイーズ監督のお顔。期待の現れととることもできるが・・・はたしてここまで大きくする必要があったのかとも思いたくなる。

アップにしても背後に紛れ込むほどの巨大さ。推定数メートルはある。

やっぱりチラ見えしてます。

パネルのデザインこそ気になったものの、モイーズ監督には心機一転頑張ってほしいものだ。

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